2016/9/8 パパ退院

何気ない歩行時に異音がして砕け散ったパパの右足半月板。一昨日手術で、ボソボソを取り除き、本日退院。めでたしめでたし。恐ろしい回復力を発揮できるのか?とか、左足はどうなんだ?とか懸念されることはいくつかありますが、まずひとつクリア。娘は昨日の体育祭で友達と激しくぶつかり、双方負傷（相手は前歯うちの子はメンタル）こちらもひとつクリア。強くなれ〜。

160キロ走った。（センチュリーラン羊蹄山2016/8/28）

今まで一回の自転車で、最長100キロそこそこまでしか乗ったことがない。毎度のことながら、パパが「できるよ」と言うのに乗せられて、160キロにエントリ
ー。結果、できた。7時間34分。今年は次々と台風が北海道に上陸しているけれど、大会当日は無風、快晴、ラッキー。「ずうっと羊蹄山を眺められて、最高のサイクリング日和だね」と送り出されたものの、羊蹄山どころか洞爺湖すら、チラッチラッと見て「あるな、よし。うん。綺麗だ」という塩梅。ただひたすらペダルを回す。回すために自分のコンディションを整える、ということに満ちた8時間でした。それでも、洞爺湖から230号にぬける坂のキツイ傾斜、休憩のたびに座った地面、「湖だな」と思いながら聞いた小刻みな波の音など、耳や皮膚、筋肉で感じたことはリアルに思い出せます。大会関係者の方々（室蘭サイクリング協会）、休憩していると声をかけてくださる方々（なぜか、休憩毎に誰か彼か声をかけてくる）とのやり取りも今回は「面白いもんだ」と思えて、楽しかった。あれから4日経ったけれど、なぜか筋肉痛も無く、さして疲れも感じない。膝の半月板壊れており、自分が走れないにもかかわらず同行し、励ましてくれた夫と、「夫のできない分を」と気にかけてくれた自転車仲間に感謝です。